マルセイユ酒井宏　勝ち点１貢献、指揮官に呼応「大切な10分」

後半、競り合うマルセイユＤＦ酒井宏（右）
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　マルセイユＤＦ酒井宏は０―１の後半３５分から途中出場した。

　監督から「攻撃に厚みをもたらしてほしい。点を決められるなら決めてほしい」と指示を受けて送り出されると、後半ロスタイムにゴール前の混戦からトバンの同点弾が生まれた。公式戦の連敗は２で止まり「自分のプレーでチームの攻撃を活性化できればと思った。ラスト１０分だけど、その１０分を大切にしたかった。僕のところにこぼれてきそうだったが、とにかく入って良かった」と興奮気味に振り返った。