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ガンバ矢島 背番21“加地魂”継承だ!心機一転巻き返し誓う

[ 2018年1月21日 05:30 ]

G大阪の新体制発表で整列する(前列左から)芝本蓮、菅沼駿哉、山口竜弥、矢島慎也、白井陽斗(後列左から)福田湧矢、松田陸、クルピ監督、中村敬斗、谷晃生
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 縁起の良い背番号で再スタートを切る。G大阪が20日、新体制を発表し、浦和から完全移籍してきたリオ五輪代表MF矢島慎也(24)は背番号21を付けることになった。

 「好きな番号だったし、リオ五輪のアジア最終予選でも付けていたので、21を選んだ」

 16年の同最終予選では決勝・韓国戦で1得点1アシスト。同大会を通じて2得点1アシストと活躍した。チームはアジア王者に輝き、リオ五輪出場も決定。「パフォーマンスは良かったですからね」と当時の良いイメージは残っている。

 また昨季限りで現役引退した元日本代表DF加地亮の思いも背負うつもりだ。加地はG大阪では背番号21を付けて9年間プレー。加地とJ2岡山で2年間ともに戦った矢島は「加地さんが付けていたというのもあります」とクラブ功労者の“後継者”に名乗り出た。

 昨シーズンは浦和でリーグ11試合1得点と不本意な成績。心機一転、巻き返しを図る。

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2018年1月21日のニュース