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長友はグラディエーター?イタリア紙が特集

[ 2017年10月27日 18:28 ]

長友佑都
Photo By スポニチ

 セリエA2位と好調のインテル・ミラノで4試合連続で先発し、評価を上げている日本代表DF長友佑都(30)について、27日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト紙が特集記事を組んだ。

 記事のタイトルは「不器用な男からグラディエーター(剣闘士)に。インテルよ、ユート・ナガヌォーボ(長友+ヌォーボ=新しいの意味)だ」。長友が現在在籍する選手で2番目に多い公式戦205試合に出場していること(1位はGKハンダノビッチの216試合)、その出場試合数はクラブ歴代40位となったことなどを紹介し「スパレッティ監督とともに、30歳にしてユウトはコンスタントで目覚ましい成長への道を見出したようだ」「世界一のサイドバックになることはないだろうが、それでも今は結果を保証できるようになっている」と活躍ぶりを称えた。またチームメイトと良い関係を築いること、日々の食事に気をつけていることなども記した。

 同紙は次節ベロナー戦(30日)でも、左サイドバックは長友が先発すると予想。今夏にニースから加入したブラジル人DFダウベルトを控えに追いやり、地元メディアでも主力として認められたようだ。

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2017年10月27日のニュース