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横浜・栗原“俊輔封じ”誓う 天皇杯2年連続4強へ対戦心待ち

[ 2017年10月25日 05:30 ]

天皇杯準々決勝   横浜―磐田 ( 2017年10月25日    ニッパツ )

練習で前線へ駆け上がる栗原(左)。右はバブンスキー
Photo By スポニチ

 25日の天皇杯準々決勝磐田戦で先発起用が濃厚な横浜のDF栗原が、昨季まで横浜に在籍した磐田MF中村俊との対戦を心待ちにした。これまで横浜では中村俊の正確なセットプレーに栗原が頭で合わせる形で、チームの勝利につながる得点が生まれてきた。それだけに「癖で俊さんのボールを入れちゃいそう」と冗談めかしたが、「試合に出てくれた方が良いし楽しみ。ウチが勝てたらそれだけ力を出し切れたということ」と対戦が待ち切れない様子。

 公式戦の先発は6月18日のリーグFC東京戦以来となるが、「FKは(GKの飯倉)大樹に任せて、CKは自分が中で防げれば」と2年連続の4強入りへ“俊輔封じ”を誓った。

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2017年10月25日のニュース