Ｇ大阪の１９歳ルーキー高　トップチームで初メンバー入りへ

Ｃ大阪戦へ抱負を語るルーキーの高
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　Ｇ大阪のルーキーＭＦ高宇洋（１９）が、８日のルヴァン杯準決勝第２戦Ｃ大阪戦（吹田Ｓ）でプロ入り初めてトップチームでメンバー入りすることが濃厚となった。７日に吹田市内で最終調整。代表勢が不在でケガ人も多く、さらに第１戦で負傷したＭＦ市丸も離脱した中でベンチ入りする機会が訪れ「もしチャンスがあれば頑張りたい」と初々しく意気込みを語った。

　高校サッカー界屈指の強豪・市船橋高から加入したプロ１年目のボランチで、父は元中国代表の高升氏。今季はＪ３で戦うＵ―２３チームの主力としてプレーしてきたが、９月末からトップチームの練習に参加してきた。第１戦では、これまでほとんど出場機会のなかった２３歳のＭＦ井出が貴重な同点弾をマーク。高は「自信を持ってやれれば」と気持ちを高めた。