チリ　ＧＫの壁破れず…シュート数21対８、支配率61％圧倒も

コンフェデ杯・決勝   チリ０―１ドイツ （ 2017年7月2日    サンクトペテルブルク ）

＜チリ・ドイツ＞試合に敗れ、ガックリと下を向くチリのピッツィ監督
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　チリは１５、１６年の南米選手権連覇に続く３年連続の国際タイトルに一歩届かなかった。ボール支配率は６１％、シュート数は２１対８と相手を圧倒。最後まで猛攻を仕掛けたが、決勝のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた相手ＧＫテアシュテーゲンの好守に阻まれた。

　ピッツィ監督は「主導権を握り、自分たちから仕掛けるスタイルは変えない」と手応えを口にした。