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巨人ファン 田嶋会長 東京ドームで観戦「久しぶりにリラックス 楽しかった」

[ 2017年5月17日 22:05 ]

観戦に訪れた日本サッカー協会・田嶋会長がサッカーユニホームを模したデザインの長野シャツを手に笑顔                     
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)が17日、東京ドームで開催されたプロ野球の巨人ーヤクルト戦を観戦した。

 「巨人、大鵬、卵焼きの時代に育った。V9時代の選手は今でも言える」という巨人ファン。巨人が0ー7で大敗した結果を残念がったが「エンターテインメントとして学ぶことが多かった。興行としての歴史は僕ら(サッカー)よりもずっと長い」と充実の時間を過ごした。

 くしくもこの日は「サッカーデー」で、球団は「もしジャイアンツがサッカーチームだったら」をコンセプトにした仮想ユニホーム型シャツを来場者全員に配布。田嶋会長はシャツを着込み、グラウンドレベルにあるエキサイティングシートから熱視線を送り「予定が空いている日が、たまたまサッカーデーだった。野球場で試合を見るのは5、6年ぶり。久しぶりにリラックスしてスポーツを見ることができて楽しかった」と笑顔。最後は「次は6月。ありがとう」と6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦(イラン・テヘラン)に気持ちを切り替えていた。

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2017年5月17日のニュース