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インテル次期監督は現ローマのスパレッティ監督が最有力 伊紙報じる

[ 2017年5月17日 17:11 ]

 日本代表DF長友佑都(30)が所属するインテル・ミラノの来季監督について、17日付のイタリア紙「トゥットスポルト」はトットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督(45)に断られ、現ローマのルチアーノ・スパレッティ監督(58)がポールポジションに立っていると報じた。

 インテルは昨年11月にフランク・デブール氏(46)を継いで就任したステファノ・ピオリ監督(51)を成績不振により5月9日に解任。現在はユースを率いていたヴェッキ氏が暫定でチームを指揮している。その中で、来季の指揮官選定に着手しており、チェルシーのアントニオ・コンテ監督(47)、トットナムのポチェッティーノ監督、ローマのスパレッティ監督らが候補に挙がっていたが、就任1年でチェルシーをリーグ優勝へ導いたコンテ監督は来季も続投が濃厚で、同日付のトゥットスポルト紙はポチェッティーノ監督もトットナムが手放す意向がないことから、今季限りでローマを退団することが確実視されているスパレッティ監督が現時点で最有力候補に躍り出たとしている。

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2017年5月17日のニュース