マインツ武藤　決勝点決める、今季５得点目　香川はアシスト

アウクスブルク戦の前半、競り合うドルトムントの香川
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　サッカーのドイツ１部リーグは１３日、各地で行われ、武藤嘉紀のマインツは本拠地で長谷部誠のフランクフルトと対戦した。武藤は後半開始から出場し、２―２の同３１分に勝ち越し点を挙げた。今季５点目。長谷部はベンチ外。

　香川真司のドルトムントはアウェーで宇佐美貴史のアウクスブルクと対戦し、先発した香川は前半３２分に同点ゴールをアシストした。宇佐美はベンチ外だった。

　ヘルタの原口元気は敵地のダルムシュタット戦で先発出場した。酒井高徳のハンブルガーＳＶはアウェーで内田篤人のシャルケとの顔合わせ。酒井高は先発し、内田はベンチ外だった。

　ケルンの大迫勇也はアウェーのレーバークーゼン戦で後半開始から出場した。

　▼武藤嘉紀の話　絶対に自分が決めようと思っていた。（勝ち越しのヘディングシュートは）しっかり当てることを意識した。いいところを持っていけた。（共同）