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ポルトガル代表DFペペ インテル移籍の可能性高まる スペイン紙報道

[ 2017年5月13日 22:29 ]

ポルトガル代表DFペペ インテル移籍の可能性高まる スペイン紙報道 レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペ(34)が来季、日本代表DF長友佑都(30)が所属するインテル・ミラノに移籍する可能性が高まったと13日付のスペイン紙「マルカ」は報じた。

 同紙によれば、今季限りでレアルとの契約が満了するペペは、07年に入団し数々のタイトルを獲得した同クラブを退団することをすでに決断。C・ロナウドやマンチェスターUのモウリーニョ監督らの代理人も務めるメンデス氏が前日、インテルの筆頭株主である蘇寧グループとの話し合い場を持ち、交渉がほぼまとまったという。

 ブラジル出身のペペは07年にポルトガル国籍を取得。同年にポルトガル代表に選出され、W杯は10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会に出場。2大会連続で優秀選手に選出されている。

 クラブでは07年にポルトガルの強豪ポルトからレアルに移籍し、13〜14年シーズン、14〜15年シーズンに欧州チャンピオンズリーグ2連覇。世界屈指のセンターバックとして君臨したが、この2シーズンは控えに甘んじることも多かった。

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2017年5月13日のニュース