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青森山田・住永主将 開会式でスペイン語引用“一蹴入魂”宣言

[ 2016年12月31日 05:30 ]

開会式で選手宣誓する青森山田・住永主将
Photo By スポニチ

 第95回全国高校サッカー選手権の開会式が30日に行われ、青森山田の住永主将が選手宣誓をした。「パルティード・ア・パルティード!」とAマドリードのシメオネ監督が頻繁に口にするスペイン語の一節から始め、「目の前の一戦に全力を」と日本語訳を続けた。

 また東日本大震災や航空機墜落事故で犠牲になったブラジル・シャペコエンセにも触れ「彼らのプレーから感動や勇気をもらった。全てのサッカー選手の思いを胸に、正々堂々と戦うことを誓います」と約3分の長い宣誓を締めた。

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2016年12月31日のニュース