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野洲また1回戦で消えた… かつての王者2年連続屈辱

[ 2016年12月31日 05:30 ]

第95回全国高校サッカー選手権1回戦   野洲0―1関東第一 ( 2016年12月30日    駒沢 )

野洲ベンチに置かれた熊のぬいぐるみ
Photo By スポニチ

 開会式直後の開幕戦に登場した野洲(滋賀)は、関東第一(東京B)と対戦し0―1で敗れた。主導権を握りながらも、後半21分にPKにより失点。その後もゴールを割ることができず、2年連続での1回戦敗退となった。

 かつて全国を制した野洲が、またしても1回戦で姿を消した。初出場の関東一を相手に、ドリブルやパスを駆使し主導権を握る。だが、ゴール前でのプレーの精度と決定力を欠き、後半21分には一瞬のスキを突かれて与えたPKで決勝点を献上。就任1年目の長瀬監督は「最後のフィニッシュの部分。全国の壁を破りきれなかった」と厳しい表情を浮かべた。

 本来、監督が座るベンチ右隅には大きなクマのぬいぐるみが置かれた。97年から率いてきた山本佳司監督が、昨年度に男子部員に暴力を振るったことから、今年2月に辞職。6月からは総監督に立場を変えていた。県大会ではベンチ入りしていたものの全国ではスタンド観戦となり「あれ(ぬいぐるみ)が監督だと思って一緒に戦った」と主将のDF川瀬。無言の?クマとともに、涙に暮れた。

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