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日テレ、3冠ならず 決勝は昨年と同一カードに…皇后杯

[ 2016年12月23日 16:32 ]

<仙台・INAC神戸>延長後半、3点目のゴールを決めガッツポーズのINAC神戸・京川
Photo By 共同

 第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は23日、東京・味の素フィールド西が丘で準決勝2試合が行われ、新潟とINAC神戸が25日にフクダ電子アリーナ(フクアリ)で行われる決勝進出を決めた。

準決勝はともに昨年と同じ顔合わせとなったが、前回準優勝の新潟は1−0で日テレを下して2年連続決勝進出。なでしこリーグとなでしこリーグ杯を制した日テレは3冠を目指したが、1点に泣いた。前回優勝のINAC神戸は延長戦の末、3ー1で仙台に勝利。途中出場のFW京川が延長戦で2得点を挙げる活躍を見せた。3年連続4強入りした仙台だったが決勝進出はならず、決勝は昨年と同一カードとなった。

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2016年12月23日のニュース