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大迫 好機演出 地元紙高評価「良いアイディアを持っていた」

[ 2016年12月23日 05:30 ]

ブンデスリーガ第16節   ケルン1―1レバークーゼン ( 2016年12月21日 )

ケルン大迫(中央)は好機を演出した
Photo By AP

 ドイツのブンデスリーガは年内最後となる第16節の残り5試合が21日に行われ、注目の首位攻防戦は、5連覇を狙うバイエルンMがライプチヒに3―0と快勝。リーグ最多26度の優勝を誇る名門が、1部初昇格の新興チームに力を見せつけ、首位をキープした。原口のヘルタは3位、長谷部のフランクフルトは4位、香川のドルトムントは6位、大迫のケルンは7位、武藤のマインツは10位、内田のシャルケは11位、宇佐美のアウクスブルクは12位、酒井高のハンブルガーSVは16位で16年を終えた。中断期間を挟んで来年1月20日から再開となる。

 ケルンの日本代表FW大迫は21日、レバークーゼン戦にフル出場、再三、好機を演出したが、試合は1−1のドローに終わった。

ケガ人が続出するチーム事情もあり、本来のFWではなく、トップ下での出場。試合後は「中盤な感じでしかできなかったもどかしさはある。ただこれだけ、ケガ人がいればしょうがない部分は分かるんで」。地元紙エクスプレスからは「常に良いアイデアを持っていた」と評価された。

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2016年12月23日のニュース