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Cロナウド レアルと21年まで契約延長「41歳までプレーしたい」

[ 2016年11月7日 23:52 ]

契約を延長し会見に臨んだロナウド(AP)

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)が7日、本拠地が本拠サンティアゴ・ベルナベウで21年6月30日までの新契約書にサインした。18年まであった現契約を3年延長し、新たに5年契約を締結。

 会見で「レアルでキャリアを終えたい。この契約はその夢を叶えるためのものだ」と喜びを語った。契約満了時には36歳となるが「この契約は最後ではない」とさらなる契約延長に意欲を示し「僕は41歳までプレーしたい。これから5年間、これまでと同じようにゴールをし続ける」と語った。

 ロナウドは09年にマンチェスター・ユナイテッドから加入し、クラブ歴代最多の公式戦371ゴール(360試合)を記録。2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献した。「世界一のクラブで歴史をつくれるなんて予想していなかった。もっとタイトルを獲りたいし、もっとゴールを決めたい。レアルで500ゴール?可能だと思う」と語った。

 英紙サンによると、新契約での週給は44万ポンド(約5720万円=年俸換算で約29億7740万円)で、バルセロナのFWメッシを抜いてサッカー界で史上最高額になるという。

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2016年11月7日のニュース