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U19日本ついに“悲願”達成!激闘PK戦制し初のアジア制覇

[ 2016年10月31日 02:12 ]

サウジアラビア戦の前半、攻め込む岩崎(右)
Photo By 共同

 U―19日本代表は30日、U―19アジア選手権決勝でサウジアラビアと対戦。0―0のまま突入したPK戦を5―3で制し、この世代7度目の挑戦で初優勝を成し遂げた。

 これまで日本は同大会で過去6度決勝へ進むも全敗。1999年の世界ユース選手権(現U―20W杯)で準優勝を果たした小野伸二や稲本潤一を擁した“黄金世代”ですら、このアジア舞台の決勝戦では韓国に敗れていた。

 決勝はゴールこそ奪えなかったものの、ここまで無失点で大会を勝ち上がってきた守備陣が奮起。最後まで相手に得点を与えず、死闘の末にもつれ込んだPK戦では5人全員が成功し、2020年東京五輪世代の選手たちが“悲願”を達成した。

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2016年10月30日のニュース