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浦和 疲労回復に役立つ炭酸泉導入、優れたハード面もチーム支える

[ 2016年10月30日 08:45 ]

浦和のクラブハウス。現在、併設する3階建ての別棟を増設中
Photo By スポニチ

 優れたハード面も浦和を下支えしていた。さいたま市内のトップチーム練習拠点「大原サッカー場」の浴室には今季から炭酸泉が導入され、練習後の疲労回復に役立っている。温冷交代浴が可能な浴槽も完備され、温水を瞬時に8度まで下げられる冷却機能があるなど充実。主将のMF阿部ら多くの選手が愛用している。

 ケガ防止に役立ち、負傷者の少なさにつながっている。現在、クラブハウスに併設する形で3階建ての別棟(555平方メートル)を増設中。来年9月完成予定の別棟は食堂や仮眠室なども完備されるなど、ピッチ外の環境面も強化していく。

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2016年10月30日のニュース