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G大阪 2年ぶりリーグV絶望的…長谷川監督「悔しい結果」

[ 2016年10月2日 05:30 ]

<浦和・G大阪>2年ぶりのリーグ制覇が絶望的になり、うなだれて引き揚げるG大阪イレブン

明治安田生命J1第2S第14節 G大阪0―4浦和

(10月1日 埼玉)
 2年ぶりリーグ制覇は絶望的となった。G大阪はアウェーで浦和に4失点完敗。残り3試合で首位・浦和との勝ち点差は7に広がり、ステージ優勝は厳しい状況に追い込まれた。「悔しい結果。勝たないと厳しくなるのは分かっていた」。長谷川監督は苦渋の表情を浮かべるしかなかった。

 手も足も出なかった。被シュート20本に対して、G大阪のシュートは3本。枠内シュートは前半23分のMF倉田の1本のみだった。試合中にシステム変更したが、後半14分にはMFアデミウソンがラフプレーで一発退場。最前線で起点となれなかったFW長沢も「うまくいかない時間が長くて、個人としても何もできなかった」と唇をかんだ。

 長谷川体制となった13年以降は最大得失点差での敗北。遠藤は「まずルヴァン杯で勝利して良い形に戻したい」と話すのが精いっぱいだった。
【試合結果】

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2016年10月2日のニュース