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小林、ハリル監督の前で勝ち越し弾も…磐田リード守れず連敗

[ 2016年8月7日 05:30 ]

<FC東京・磐田>後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶ小林

明治安田生命J1第2S第7節 磐田2―3FC東京

(8月6日 味スタ)
 磐田の日本代表MF小林祐希がハリルホジッチ監督の前で11戦ぶりのゴールを決めた。

 背番号4が久々の輝きを見せた。1―1の後半7分、右サイドでパスを受けた小林がペナルティーエリア外から得意の左足を一閃(いっせん)。低くて鋭いシュートはゴール左隅に突き刺さった。5月21日の第1ステージ第13節・甲府戦(ヤマハ)以来11戦ぶりとなる今季5得点目。前回もハリルホジッチ監督の視察試合で決めており、再びアピールに成功した。試合後、同監督からは「素晴らしいゴールだった。ただ、クオリティーのある選手なのでもっとやれるはず」と評価を得た。

 ただ、チームは2度のリードを守れず2戦連続逆転負け。今季初の連敗に「勝たなきゃ意味がない。切り替える」と言葉少なだった。

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2016年8月7日のニュース