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ACミラン中国系に売却決定で本田移籍も 地元紙報道「放出要員」

[ 2016年8月7日 05:30 ]

本田所属のACミランは中国の投資グループへ売却されることが決定

 セリエAの名門ACミランが中国の投資グループへ売却されることが決定したことを受けて、所属する本田が移籍する可能性が浮上した。

 クラブの親会社フィニンベスト社は5日、同社のベルルスコーニ会長が持つ株式99・93%を、負債を含めて7億4000万ユーロ(約836億円)で売却することで基本合意に達したと発表。その影響について、6日付の地元紙コリエレ・デロ・スポルトは「選手の出入りが激しくなり、本田、(GK)ディエゴ・ロペス、(FW)バッカらは自分のロッカールームを失う可能性がある」と、背番号10が放出要員となる可能性を報じた。地元紙コリエレ・デラ・セーラによると、補強候補には本田と同じ右FWでプレーするチェルシーのコロンビア代表クアドラードらが挙がっている。

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2016年8月7日のニュース