最新ＦＩＦＡランク　日本は前回から４つ上げて５３位　アジア３番手浮上

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は２日、最新の世界ランキングを発表し、日本代表は前回から４つ上げて５３位だった。アジア勢では３９位のイラン、５０位の韓国に次ぐ３番手に浮上。前回から９つ下げて５９位となったオーストラリアを抜いた。

　１位のアルゼンチン、２位のベルギーは変動なかったが、コロンビアが１つ上がって３位に浮上。ドイツが１つ上がって４位に浮上し、前回３位のチリが５位となった。

　６月３日と７日に行われるキリン杯に出場するチームではボスニア・ヘルツェゴビナが前回と変わらず２０位で最上位。デンマークが３つ上げて３８位、日本代表が３日の初戦で対戦するブルガリアは前回と変わらず６９位だった。