小林祐 香川に“宣戦布告”「いきなり10番でも問題ない」

[ 2016年5月27日 09:25 ]

報道陣から贈られた日本代表選出を祝うケーキに笑顔の小林祐

日本代表メンバー発表

 A代表に初選出された磐田のMF小林祐希(24)が常連組に“宣戦布告”した。

 自他ともに認めるビッグマウスは、24歳での初代表に「5年くらい遅れている。幼稚園の時の目標は“19歳で代表に入る”だった」とサラリ。30日からの合宿に向け「外国人の監督なので、自分の意見は伝えるつもり。それで駄目なら納得できる。ポジションを奪いにいくつもりでやるし、強烈な爪痕を残したい」と強気な姿勢を見せた。

 東京Vの下部組織で育ち、プロ2年目の12年に史上最年少の19歳でトップチームの主将に就任。10番も背負った。同年7月に磐田へ期限付き移籍し、翌年9月に就任した名波監督にボランチからトップ下にコンバートされ才能が開花。21日の甲府戦(ヤマハ)ではハリルホジッチ監督が見守る中、自身初の3試合連続ゴールを決めた。

 1メートル82の長身レフティーが背番号4をつけてトップ下でプレーする姿はFW本田を連想させる。日の丸エースとの初タッグ。自身は得点後に指で数字の「4」を表す“4番ポーズ”のパフォーマンスをするのが恒例だが「(本田に)教えて、やってもらえればいい」ともくろむ。さらに「後々10番はつけたいので、香川選手と話せる機会があれば直接話したい。いきなり10番でも問題ない」と豪語した。

 発表会見では指揮官から守備面の課題も指摘されたが「ジュビロと代表では守備のやり方が違う。対人なら絶対負けない」と自信たっぷり。「引退するまで代表に選ばれ続ける選手になりたい」と語る男が、激戦区の2列目に新風を巻き起こす。

 ◆小林 祐希(こばやし・ゆうき)1992年(平4)4月24日、東京都東村山市生まれの24歳。東京Vジュニアユースから同ユースに進み、11年にトップ昇格。翌年7月に磐田へ期限付き移籍し、同年12月に完全移籍した。U―16から各年代別代表に選ばれたが、A代表は初。J1通算24試合4得点。J2通算138試合14得点。1メートル82、72キロ。血液型O。利き足は左。

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