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なでしこ佐々木監督 白星厳命「引き分けでいいということない」

[ 2016年2月29日 05:30 ]

五輪アジア最終予選初戦の相手オーストラリア代表のスタイチッチ監督(左)と握手をする佐々木監督

リオデジャネイロ五輪最終予選 日本―オーストラリア

(2月29日 金鳥スタ)
 なでしこ佐々木監督は白星発進を厳命した。展開によっては引き分け狙いもあり得るものの「引き分けでいいということはない。どんどん戦わせる。初戦勝つことが、2戦、3戦につながる」と言い切った。

 1月中旬以降から直前まで3回にわたり合宿を敢行。「内科的にも外科的にもいい状態。いいスタートが切れる。経験あるなしにかかわらず、いいコンディションの選手をスタートさせたい」と万全の11人をピッチに送り出す。

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2016年2月29日のニュース