岡崎「運じゃない」ん弾！“らしく”ゴール前詰めて今季４点目

アストンビラ戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶレスターの岡崎

プレミアリーグ レスター１―１アストンビラ

（1月16日）
　レスターの日本代表ＦＷ岡崎が、昨年１２月１９日のエバートン戦以来リーグ５試合ぶりの今季４点目を挙げた。

　前半２８分、ＧＫシュマイケルのキックに抜け出したＦＷバーディーがループシュート。相手ＧＫがはじき出したが、ゴール前に詰めていた岡崎が右足で押し込んだ。「１００回あれば１００回ぐらい仕掛けてやる気持ちでいる」という積極性で先制点を奪い「あの一場面だけを見たら“よくいたな”と思うかもしれないが、全部（詰めて）いるので、そこは自信を持っている。運じゃないですね」と胸を張った。

　得点しながら後半１４分に途中交代を命じられ、チームは最下位相手にドロー。「悔しい」と嘆く一方で「何分出場していようが、点を取ってしまえば次にチャンスはある。どうやったらゴールを取れるかという部分は、まだまだこだわっていきたい」と貪欲さをにじませた。