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神戸 渡辺12年以来2度目のハットで残留導く

[ 2015年10月25日 05:30 ]

<神戸・山形>渡辺(左)はハットトリックとなるゴールを決め、アシストした増山(右)を笑顔で指さす

J1第2S第15節 神戸3―1山形

(10月24日 ノエスタ)
 神戸FW渡辺がFC東京時代の12年以来2度目のハットトリックで残留に導いた。

 後半12分の失点の場面、公式記録ではアルセウの直接FKによるゴールとなったが、自身に当たってゴールに入っただけに「オウンゴールしたので、4点だけど…。自分で取り返せたので良かった」と冗談交じりで喜んだ。ゴール前での冷静さが光った。後半15分はGKの動きを感じながら背後からの浮き球を左足で勝ち越し点。J1通算200試合出場を自ら祝った。

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2015年10月25日のニュース