清武　復帰戦で先制起点「ああいうシーンをもっと作りたい」

ドルトムント戦の前半、競り合うハノーバーの清武（左）

ブンデスリーガ ハノーバー２―４ドルトムント

（9月12日）
　６月に右足第５中足骨を骨折し、手術したハノーバーのＭＦ清武が復帰。先制点の起点になった。前半１８分に右サイドにスルーパスを出して得点につなげ「チームとして点が取れたのは凄く良かったですし。ああいうシーンが試合の中で多く出せればと思います」と、振り返った。

　日本代表ＤＦ酒井宏はフル出場。勝利にはつながらず「（ドルトムントは）真司くん（香川）が空くようにポゼッションしている。つかみきれなかった」と脱帽していた。