小林　自画自賛ゴールで磐田連勝！自動昇格圏の２位を死守

＜金沢・磐田＞前半１６分、先制点を決め喜ぶＭＦ小林（左）。右はＤＦ宮崎（ジュビロ磐田提供）

Ｊ２第３１節 磐田３―０金沢

（9月13日 石川西部）
　磐田は敵地で金沢に３―０で完勝。自動昇格圏の２位を守った。

　ＭＦ小林の４月５日横浜ＦＣ戦以来１６１日ぶりのゴールが連勝への口火を切った。前半１６分、ＭＦ上田の縦パスを受けると、ＭＦアダイウトンとのワンツーからスピードに乗ったまま中央を突破。「練習通り。文句なしのいいゴールだった」と自画自賛の豪快な今季４点目を左足で突き刺した。

　相手が退場で１０人となって迎えた後半３２分には、小林からスルーパスを受けた得点ランク首位のＦＷジェイが左足で２戦連発の今季１７点目。ロスタイムには途中出場したＭＦ松井の５月９日水戸戦以来１２７日ぶりとなる今季３点目も生まれた。

　名波監督は「前半は非常にいい流れだった。天皇杯に出ていない選手もいるので、フレッシュ感が出た」と振り返っていた。