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横浜 映画「アンフェア」とコラボ、DF中沢&篠原涼子がポスターに

[ 2015年8月6日 16:05 ]

映画「アンフェア the end」主演の篠原涼子と、横浜DF中沢佑二のコラボポスター

 J1横浜は6日、9月5日公開の映画「アンフェア the end 」(監督・脚本佐藤嗣麻子)とのコラボ企画を実施することが決定したと発表した。

 「アンフェア」は、06年にフジテレビ系で篠原涼子主演の連続テレビドラマとしてスタート。07年、11年には映画化され大ヒットを記録。今回がシリーズの完結編となる。

 横浜では、JリーグとJクラブが掲げる、「ピッチ上のフェアプレー」、「ファイナンシャル・フェアプレー」、「ソーシャル・フェアプレー」という「3つのフェアプレー」が、JリーグやJクラブを発展させる基盤となるという理念のもと「アンフェアな行為は許さない!」というメッセージを掲げ、映画「アンフェア」とのコラボを通して“フェア”を訴えていく。

 今回のコラボ企画では、映画「アンフェア…」主演の篠原と、横浜DF中沢佑二のコラボポスターを作成。横浜のホームタウンである横浜市・横須賀市内のクラブポスター掲出協力店約1000店に掲出し、広くホームタウンの人々へ「フェア」を訴えていく。また、29日のホーム浦和戦の入場ゲートにて、来場者先着5万人に映画「アンフェア the end」オリジナルうちわを配布し、来場者へ「フェア」を呼び掛ける。

 横浜では、昨年8月23日の川崎F戦で横浜サポーターがバナナをかざす差別的な行為をした問題を受け、以後「FAIR PLAY’FAIR SUPPORT」をキーメッセージに、再発防止の活動に努めている。

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2015年8月6日のニュース