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サッカー 日韓戦の視聴率は10・7% ハリルJ最低更新

[ 2015年8月6日 11:00 ]

韓国と引き分け、サポーターにあいさつする森重(左から2人目)ら日本イレブン

 5日に放送されたフジテレビ「サッカー・東アジアカップ2015・男子 日本×韓国」(後7・15~9・24)の平均視聴率が10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。2日の北朝鮮戦を下回り、バヒド・ハリルホジッチ監督(62)就任後、最低を更新した。

 日本は前半26分、DF森重のハンドで与えたPKを決められて先制を許したが、同39分にMF山口の代表初ゴールで同点に。しかし逆転は出来ずに1―1で引き分け、日本の連覇の可能性は消滅した。

 ハリルホジッチ監督の初陣・チュニジア戦(3月27日、2―0)は13・6%、2戦目・ウズベキスタン戦(3月31日、5―1)は16・3%、3戦目・イラク戦(6月11日、4―0)は15・8%、4戦目のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(6月16日、0―0)は22・0%。1―2でまさかの逆転負けを喫した2日の東アジアカップ初戦の北朝鮮戦は12・3%だった。

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2015年8月6日のニュース