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大儀見 技あり弾「流れの中でチームとして点を取りたかった」

[ 2015年5月28日 21:51 ]

<日本・イタリア>後半、先制ゴールを決めた大儀見(中央)とハイタッチを交わす澤(左)

キリンチャレンジカップ2015 日本1―0イタリア

(5月28日 南長野運動公園総合球技場)
 なでしこジャパンのFW大儀見が技ありの決勝点を決めた。

 「いいクロスが上がって反応するだけだった。決められて良かった。流れの中でチームとして点を取りたかったので」

 後半9分、左サイドのDF宇津木からの低い弾道のクロスに反応。ゴールに対して体を横に向けた状態で右足のアウトサイドを合わせて角度を変え、ゴール左隅に流し込んだ。

 不動のストライカーして迎えるW杯カナダ大会。「まだまだ細かいところを詰めていかないといけないが、初戦に向けて修正していきたい」と本番を見据えていた。

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