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林が起死回生のロスタイム弾!FC東京、劇的ドローで堅首

[ 2015年5月28日 05:30 ]

<広島・FC東京>終了間際、同点ゴールを決め武藤(左)とハイタッチする林

ナビスコ杯予選リーグ第6節 FC東京1―1広島

(5月27日 Eスタ)
 A組のFC東京は広島と1―1の引き分けに持ち込み、勝ち点11で首位を守った。

 “脇役”の活躍で3年ぶりの決勝トーナメント進出に半歩前進した。勝てば無条件で突破が決まった中、後半34分に失点。それでも後半ロスタイムに三田の右クロスを途中出場のFW林がニアで右足で合わせ、起死回生の同点弾を決めた。

 これで6月3日のアウェー湘南戦で引き分け以上なら無条件で突破が確定。殊勲の林は試合後に映像でゴールシーンを確認し「自分に当たっていて良かった。勝てれば一番良かったですけど、少しはチームを助けられて良かった」と笑顔で振り返った。

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2015年5月28日のニュース