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長友 また右太腿負傷…新生日本の3月親善試合へ“黄信号”

[ 2015年2月10日 05:30 ]

パレルモ戦の前半、右太もも裏を痛めたインテル・ミラノの長友(右手前)

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(28)は8日、ホームのパレルモ戦に左サイドバックで先発出場した。だが前半36分に右太腿裏を痛めて退いた。PK戦で敗れた1月23日のアジア杯準々決勝のUAE戦で同じ部分を痛め、4日のイタリア杯で復帰したばかり。再発させた可能性が高く、これまでケガとはほとんど無縁だった長友が窮地に立たされた。

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 長友が再びアクシデントに見舞われた。前半33分、左サイドでボールキープを試みた際に相手選手と接触。最初は持ちこたえたが、その次の瞬間に右太腿を押さえそのままピッチに倒れ込んだ。治療を受けたものの回復せず、そのままスタッフに付き添われピッチを後にした。

 試合後に取材エリアに姿を見せた長友は、クラブ関係者の付き添いのもと「お疲れです」とあいさつしただけで、立ち止まらずに通り過ぎた。だが、その表情には悔しさがにじんでいた。クラブは「右大腿部屈筋の違和感。詳しいことは後日検査する」と発表した。

 右太腿裏は、PK戦の末に敗れアギーレジャパン最後の一戦となった1月23日のアジア杯準々決勝・UAE戦で痛めた箇所と同じ。幸いにも「軽い肉離れ」と診断され、今月4日のイタリア杯ナポリ戦で復帰。左サイドバックでフル出場したばかりだった。その矢先のアクシデントだ。

 これまで長友は、13年に左膝の半月板損傷で長期離脱したことはあったものの、体幹トレーニングなどで鍛え上げた肉体で、筋肉系のケガとはほとんど無縁だった。だが今季は昨年10月にも左ふくらはぎの負傷で離脱し、今回は右太腿裏を続けて2度負傷。重症なら新生ジャパンで臨む予定の3月の親善マッチにも影響を及ぼす。長友にとっても日本代表にとっても痛恨の離脱となった。

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