×

プーチン大統領 4年後の大会へ抱負「最高の環境つくる」

[ 2014年7月15日 05:30 ]

W杯決勝を観戦するロシアのプーチン大統領とFIFA副会長のヨルダン・アリ王子

W杯ブラジル大会決勝 ドイツ1―0アルゼンチン

(7月13日 リオデジャネイロ)
 決勝前には4年後の18年ロシア大会に向け、ブラジルのルセフ大統領とロシアのプーチン大統領による引き継ぎセレモニーが行われた。

 旧ソ連、東欧圏では21回目で初のW杯となり、プーチン大統領は「選手やファンにとって最高の環境をつくり上げたい」と抱負を語った。会場は首都モスクワやサンクトペテルブルク、今年の冬季五輪の舞台となったソチをはじめとする11都市12会場。立ち会ったFIFAのブラッター会長は「素晴らしい大会を開催してくれると確信している」と述べた。

続きを表示

2014年7月15日のニュース