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W杯アラカルト 優勝ドイツ、体格でも世界一…日本は30位

[ 2014年7月15日 06:15 ]

選手の体格でもトップのドイツ代表(AP)

 ☆最年長出場 コロンビアのGKモンドラゴンは、1次リーグの日本戦で途中出場し、W杯史上最年長となる43歳3日の出場記録を打ち立てた。

 ☆初出場 ボスニア・ヘルツェゴビナが唯一の初出場。1次リーグのイラン戦では3―1で初勝利も挙げた。

 ☆初導入 カメラ7台でゴールか否かを判定するゴールライン・テクノロジーと、FKでボールと選手の距離を指し示し、芝を傷めずに約1分で消えるバニシングスプレーが初めて導入された。

 ☆給水タイム 決勝トーナメント1回戦のオランダ―メキシコ戦で、高温多湿の試合環境が考慮され、前後半30分すぎにそれぞれ3分間の給水タイムが設けられた。

 ☆アディダス連覇 優勝したドイツはアディダスのユニホームを着用。今大会はナイキがブランド別で初の最多となる10カ国にユニホームを供給したが、9カ国で2位に甘んじたアディダスが、10年大会優勝のスペインに続いて“連覇”を手にした。

 ☆バイエルンM 32カ国の全736選手中最多の14人所属。ドイツ勢7人に加えオランダのロッベン、スイスのシャキリらタレントぞろい。バルセロナ、マンチェスターU、チェルシーが13人で続く。

 ☆体格も一番 優勝したドイツは、平均身長1メートル85、同体重79.3キロがともにトップ。ちなみに日本はいずれも30位の1メートル78、72.5キロだった。

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2014年7月15日のニュース