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W杯期間中ツイート数は6億7200万、ブラジル大敗、ネイマールに集中

[ 2014年7月15日 10:10 ]

ネイマールの背後から膝蹴りを見舞うスニガ(AP)

 ドイツの24年ぶり優勝で幕を閉じたサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開催期間中のツイート数が6億7200万回に達したことが明らかになった。

 ツイッタージャパンが15日発表したデータによると、この数値は現地6月12日から32日間にわたる累計で、大会を通じて1位は試合は準決勝ブラジル―ドイツ戦(8日)の3560万ツイート。ブラジルの歴史的大敗が全世界に衝撃を広げたことを裏付けた。

 また、1分当たりのツイート数(TPM)最多は、決勝のドイツ―アルゼンチン(13日)の試合終了時が61万8725ツイート。5位までドイツの試合が独占した。最も話題になった選手は、準々決勝のコロンビア戦(4日)で膝蹴りされ離脱を余儀なくされたブラジルのネイマール、次いで大会MVPに選出されたアルゼンチンのメッシだった。

 1試合当たりのツイート数トップ5は
(1)準決勝 ブラジル対ドイツ(8日):3560万ツイート
(2)決勝 ドイツ対アルゼンチン(13日):3210万ツイート
(3)決勝T1回戦 ブラジル対チリ(6月28日):1640万ツイート
(4)準決勝 オランダ対アルゼンチン(9日):1420万ツイート
(5)準々決勝 ブラジル対コロンビア(4日):1240万ツイート

 1分当たりのツイート数(TPM)トップ5は
(1)ドイツ優勝の瞬間(13日 ドイツ対アルゼンチン):61万8725TPM
(2)ドイツ・エジルのアシストでケディラがシュート(8日 ブラジル対ドイツ):58万166TPM
(3)ドイツ・ゲッツェが決勝ゴール(13日 ドイツ対アルゼンチン):55万6499TPM
(4)ドイツ・クロース、この試合2点目のゴール(8日 ブラジル対ドイツ):50万8601TPM
(5)ドイツ・クロース、この試合1点目のゴール(8日 ブラジル対ドイツ):49万7425TPM

 話題になった選手
(1)ネイマール(ブラジル)
(2)メッシ(アルゼンチン)
(3)スアレス(ウルグアイ)
(4)C・ロナウド(ポルトガル)
(5)ロッベン(オランダ)
(6)オスカル(ブラジル)

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