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長友 ラトビア戦後に反省会「もっと点取らないと…」

[ 2013年2月8日 06:00 ]

ラトビア戦を終え成田空港からミラノへ向かう長友

キリンチャレンジ杯 日本3-0ラトビア

(2月6日 ホームズ)
 日本代表がラトビア戦直後に即席の“反省会”を開いていたことが判明した。チームは試合後にホテルに戻ることなくスタジアムで解散だったため、本田、長友らが中心となり、ロッカールームで試合を振り返りながら話し合いを持った。

 3―0の快勝にも満足感はなく、ミーティングではFIFAランク104位の格下相手に攻めあぐねた前半の内容を問題視。「もっと落ち着いてボールを回せた」「前半は特にシュートが少なかった」などマイナス面を指摘する意見が続出したという。

 14年W杯ブラジル大会優勝を目標に設定するチームの志の高さが表れた形。長友は「久しぶりの試合で調整する時間も少ない中で最低限の結果は残せたけど、相手のレベルを考えると、もっと点を取らなければいけなかった」と分析した。

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2013年2月8日のニュース