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なでしこ矢野が引退「強い気持ち維持すること難しく…」

[ 2013年1月17日 06:00 ]

 なでしこリーグの浦和は16日、11年W杯ドイツ大会優勝メンバーで、12年ロンドン五輪銀メダリストのなでしこジャパンDF矢野喬子(28)が現役を引退すると発表した。

 矢野はクラブを通して「6年間このチームでプレーできて幸せでした。浦和の一員として闘う、強い気持ちを維持することが難しくなり引退を決断しました」とコメント。国際Aマッチ通算74試合1得点で、W杯、五輪ともに3大会連続で出場していた現役の日本代表は今後、指導者を目指す方針だという。

 また、04年アテネ、08年北京五輪に出場したMF柳田美幸(31)、元日本代表DF土橋優貴(33)、同MF庭田亜樹子(28)の引退も発表された。

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2013年1月17日のニュース