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神村学園19本のシュート実らず「相手の方が上だった」

[ 2013年1月17日 19:20 ]

常盤木学園に敗れ、肩を落とす神村学園イレブン

全日本高校女子サッカー選手権決勝 神村学園0―2常盤木学園

(1月17日 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ)
 神村学園はボールを支配したが、シュート19本で無得点と決定力不足に泣いた。そのうち7本を放った布志木は「技術も体力も、やっぱり相手の方が上だった」と目を赤くして話した。

 常盤木学園には昨夏の全国高校総体の準決勝で1―4の大敗を喫していた。吉永監督は「差が縮まったのは感じられた。自分たちでボールを動かし、シュートを打てた」と手応えを強調した。

 ▼神村学園・吉永監督の話 これまでは常盤木学園のボールを追いかけるだけだったが、自分たちでボールを動かし、シュートを打てた。成長を感じた。

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2013年1月17日のニュース