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常盤木学園2発で連覇!道上「みんなで楽しめた」

[ 2013年1月17日 16:00 ]

<常盤木学園・神村学園>試合開始直後に先制ゴールを決めた白木(背中)を祝福する、道上(右から2人目)ら常盤木学園イレブン

 第21回全日本高校女子サッカー選手権決勝が17日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあで行われ、前回優勝の常盤木学園(宮城)が2―0で神村学園(鹿児島)を下し、2年連続5回目の頂点に立った。

 常盤木学園はキックオフ直後の速攻でFW白木星(1年)が先制点。「ちょうどいいところにこぼれてきたんで、そのまま打つだけでした」。後半17分にはMF堀井美月(3年)がゴール前の混戦の中、右足で追加点を挙げ試合を決めた。ヤングなでしこの一員として昨年のU―20女子W杯に出場したFW道上彩花(3年)は「みんなで楽しめて良かった。チームのみんなに感謝したい」とコメント。

 神村学園は再三の好機も堅守に阻まれた。

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