宮市　軽症を強調、次節トットナム戦での復帰に意欲

プレミアリーグ ウィガン２－１ウェストハム

（10月27日）
　股関節を痛めて２７日のウェストハム戦を欠場したウィガンの日本代表ＦＷ宮市亮は軽症を強調した。試合後、報道陣の取材に対し「来週の火曜日（３０日、リーグ杯ブラッドフォード戦）はダメですけど、すぐに治ります」と１１月３日のトットナム戦での復帰に意欲。マルティネス監督も「あと２～３日は様子を見るが深刻なケガではない。（トットナム戦には）間に合うだろう」と見通しを語った。

　１１月５日にはＷ杯最終予選オマーン戦のメンバーが発表。香川が左膝を負傷して招集は絶望的なだけに、宮市の軽症はザックジャパンにとって朗報だ。