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ザック監督の前で不発 悔やむ乾「気にしないでやろうと思ったが…」

[ 2012年10月1日 11:37 ]

<フランクフルト2―1フライブルク>逆転弾が決まり喜ぶフランクフルトのMF乾(左から2人目)

ドイツ・ブンデスリーガ第6節 フランクフルト2―1フライブルク

(9月30日 フランクフルト)
 3戦連続のゴールで、昇格のチームをけん引する乾だったが、日本代表のザッケローニ監督も視察に訪れた試合で、前半にカウンターからドリブルで独走し、相手のGKと1対1の決定機を逃した。

 先制弾を逃し、後半序盤に先制されたことからも「ああいうのは決めないと。チームにも迷惑をかける」と不発を悔しがった。

 今季無敗で好調を象徴するように、チームは後半22、28分のゴールで逆転に成功。4戦連続のゴールを決められなかった乾は、同40分に守備固めのために退いた。
 
 ザッケローニ監督の視察に「気にしないでやろうと思ったが、何らかの意識があった」と語り、「その中で決めるのがプロ。次は(4試合連続で)決められるように、3試合連続をまた狙いたい」と力強かった。

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