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長友ロスタイム同点弾!インテルがドロー発進

[ 2012年9月21日 07:26 ]

ルビン戦の終了間際、同点ゴールを決めるインテル・ミラノの長友(左端)

 欧州リーグが20日に開幕。各地で1次リーグ24試合を行い、H組のインテル・ミラノ(イタリア)は日本代表DF長友佑都が試合終了間際に同点ゴールを決め、2―2でルビン・カザン(ロシア)と引き分けた。

 長友は左サイドバックでフル出場。後半ロスタイムに右足でボレーシュートを決めて、チームに勝ち点1をもたらした。

 E組のシュツットガルト(ドイツ)は2―2でステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と引き分け。シュツットガルトのDF酒井高徳は右サイドバックでフル出場し、FW岡崎慎司は後半17分から出場したが、得点には絡まなかった。

 K組のレバークーゼン(ドイツ)は0―0でメタリスト(ウクライナ)とドロー。レバークーゼンのDF細貝萌は左サイドバックで今季初出場した。

 L組のハノーバー(ドイツ)は2―2でトウェンテ(オランダ)と引き分け。ハノーバーのDF酒井宏樹はベンチ入りしたが、出番はなかった。

 昨季覇者のB組のアトレチコ・マドリード(スペイン)は3―0でハポエル・テルアビブ(イスラエル)に快勝。A組ではリバプール(イングランド)がヤング・ボーイズ(スイス)に5―3で競り勝った。J組のトットナム(イングランド)はラツィオ(イタリア)とスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。

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