岡崎　ゴールに絡めず…酒井高もチャンス生かせず「情けない」

ステアウア・ブカレスト戦の後半、ゴール前に攻め込むシュツットガルトの岡崎
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欧州リーグ１次リーグＥ組 シュツットガルト２―２ステアウア・ブカレスト

（9月20日）
　今季は定位置をつかめていないシュツットガルトのＦＷ岡崎とＤＦ酒井高は、ともに与えられた機会で目立った活躍ができなかった。チームもホームでの初戦で引き分けが精いっぱい。後半途中から出場も、ゴールに絡めなかった岡崎は「駄目。好結果を残せればと思っていたが…」と自嘲気味に笑った。

　約３０分間プレーした岡崎は何度か好機を演出したが、なかなか自分ではシュートに持ち込めなかった。ライバルの負傷で出番が回ってきた酒井高は攻撃参加の回数が少なく、守備も不安定。「情けない。自分がちゃんとしていれば２―２で終わる試合ではなかった」と悔やんだ。（共同）