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マンUを苦しめたガラタサライ 「スピリット見せた」

[ 2012年9月20日 11:36 ]

<マンチェスターU1―0ガラタサライ>善戦するも敗れて落胆するガラタサライのFWエルマンデル

欧州CLグループ マンチェスターU1―0ガラタサライ

(9月20日 マンチェスター)
 6季ぶり出場のガラタサライ(トルコ)は、90分間歌い続けた数千人の熱いサポーターの後押しを受け、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に善戦した。

 試合序盤、MF香川のアシストからMFキャリックに決められる。しかし、直後にモロッコ代表MFアムラバトが放ったミドルシュートは惜しくも外れる。

 さらに、レアル・マドリード(スペイン)から加入したトルコ代表MFアルティントップが狙った右足の一撃は、ゴールポストに当たって決まらなかった。

 ゴールポストに当たったシュートは3本、GKデ・ヘアの好セーブに阻まれたシュートも数本あった。後半7分には、GKムスレラがMFナニのPKをセーブし、守備でも健闘。

 昨季、4季ぶりにリーグタイトルをもたらしたテリム監督は「負けたのは悲しい。でもガラタサライのスピリットを見せられたのは満足」と選手たちをたたえた。

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