ウズベク５選手　最終予選初戦も出場停止に…

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の規律委員会は１７日、Ｗ杯アジア３次予選の試合でフェアプレー精神に反する行為があったとして、２９日の日本戦で出場停止となっていたウズベキスタンのＭＦジェパロフら５選手に１試合の出場停止処分を追加すると発表した。

　５選手は既に昨年１１月に行われたタジキスタン戦の試合終盤にそれぞれ遅延行為で警告を受け、警告累積で２９日に行う日本との同予選最終戦は出場停止となっていた。ＦＩＦＡ規律委員会は、これが最終予選に警告を持ち込まないための故意の行為だったと判断し、それぞれ最終予選初戦も出場停止とする処分を追加で下した。