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U23合宿地シンガポールへ出発!原口 大量ゴールへ貪欲

[ 2012年2月18日 06:00 ]

ゴール量産を誓った原口

五輪アジア最終予選グループC 日本―マレーシア

(2月22日 クアラルンプール)
 22日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦(アウェー)に挑むU―23日本代表は17日夜、羽田空港発の航空機で直前合宿の地であるシンガポールに向けて出発した。

 5日のシリア戦で初黒星を喫し、勝ち点、得失点差ではシリアと並びながら、総得点差で1点下回ってC組2位に後退。首位シリアを逆転するためには残り2戦での大量ゴールが必要で、攻撃の切り札として代表復帰したMF原口元気は貪欲にゴールを目指すことを宣言した。

 「大事な試合。結果が求められているので、必ず結果を残すつもりです」。合宿を行っていた鹿児島県指宿市からの移動で、集合時間から約1時間半遅れで合流。代表には昨年9月のマレーシア戦以来で、負傷で離脱した同僚のMF山田直輝からも「頑張ってきて」と激励されたという。逆転での1位突破へ、原口が関塚ジャパンの突破口となる。

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2012年2月18日のニュース