×

松本山雅に学んだ新潟「今度は自分たちが泥臭い姿勢を」

[ 2011年11月18日 14:47 ]

 J1新潟は17日、新潟県聖籠町のクラブハウスでリカバリートレーニングを行った。16日の天皇杯3回戦ではJFLの松本山雅に0―1で屈辱の敗戦。MF本間勲主将(30)は「きのうは相手よりも戦う気持ちが劣っていた」と敗因を語り、19日のG大阪戦に向けて「山雅がやってきたように、今度は自分たちがG大阪に対して泥臭く戦う姿勢を示さなければ」と気持ちを前面に押し出したプレーをすることを確認した。

 G大阪戦はロンドン五輪アジア最終予選を戦うU―22日本代表のDF鈴木大輔(21)とDF酒井高徳(20)が欠場。さらにDF千葉和彦(26)も累積警告で出場停止と、守備ラインは大幅な入れ替えが予想される。黒崎久志監督(43)は「穴を埋める選手は十分いる。自分の持ち味、状況を考えてしっかりプレーしてもらいたい」と話し、「負けを引きずってもしようがない。切り替えてG大阪戦に全精力を出すための準備をしていきたい」と中2日でコンディションを整えることを強調した。

続きを表示

2011年11月18日のニュース