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FIFA会長が来日へ 23日に支援計画など説明

[ 2011年5月17日 19:18 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は17日、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が23日に来日することを明らかにした。東日本大震災被災地の復興に向けたFIFAの支援計画などを話し合い、24日に出国する。

 日本協会はFIFAに対し、ボールやウエアなど被災地で不足しているサッカー用品の供給や、総額40億円と推定されるJリーグの被災クラブの競技場修繕などで援助を求めている。

 小倉会長は12月に日本で開催予定のクラブワールドカップ(W杯)についても「震災の影響で視察が終わっていない。(ブラッター会長には)日本政府高官に会って、開催できる状況を確認してもらいたい」と述べた。

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2011年5月17日のニュース