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進退問題、進退伺い…W杯前の韓国戦2試合

[ 2010年10月13日 06:00 ]

 ▼2月14日・東アジア選手権(国立)●1―3 遠藤のPKで先制したが、その後3失点して完敗。開催国ながら3位で大会を終え、試合後はサポーターからブーイングが起きて、岡田監督の進退問題が浮上。翌日、犬飼会長、原技術委員長との3者会談でW杯までの続投を確認したが、解任騒動はその後も続いた。

 ▼5月24日・親善試合(埼玉)●0―2 W杯メンバーで臨んだ壮行試合。前半6分、MF朴智星に豪快な先制ゴールを決められ、終了間際にはPKで2点目を失った。攻撃はMF中村俊が不振で決め手を欠いて惨敗。岡田監督は会見で犬飼会長に進退を伺ったことを公言。翌日「ジョークだった」と弁明した。軽率な発言で、協会から“厳重注意”を受けた。

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2010年10月13日のニュース