ケネディ２発で単独トップ「玉田がライバル」

＜清水・名古屋＞後半１３分、ヘディングで勝ち越しゴールを決める名古屋・ケネディ

　【名古屋５―１清水】４試合ぶりの得点で名古屋のオーストラリア代表ＦＷケネディが再び得点王単独トップに躍り出た。後半１３分にヘッドで勝ち越し弾を決めると同３８分にも右足で冷静に流し込んだ。

　「いつもスコアできればいいんだけど、他の選手が決めているし問題はなかった。勝ち点３を奪うのが一番大事なんだ」とフォア・ザ・チームを強調しつつ「玉田がライバルだね」と得点王にも意欲を示した。